先日、左肩の痛みを訴えて来院してくださった方がいました。

・アドレス時に脇を閉める
・左腕は顎下に収める
・左肘は伸ばしたまま

などのアドバイスを受け、日々練習を重ねた結果、
左肩の痛みを発症しました。

こういった方は非常に多いので、ここで一つアドバイス。

アドレスでの腕の位置に注意してみてください。
下の2枚の写真の違いは分かりますか??

上の写真は腕が内旋していて、下の写真は腕が外旋した状態になっています。
それぞれの状態でクラブを持つと下記のようになります。

上の写真のように腕の内旋が強い状態でテークバック。
下の写真のように腕の外旋が強い状態でテークバック。

比べてみてください。

肩へのストレスが違うはずです。
これがヒントになればと思います。
こういった体の動きを理解して、怪我が起きないようにスイング作りをしていきましょう。