大きなスイングを理想にしている方が多いと思います。
プロの試合を観ていると、「綺麗なスイングだな!」「格好いいな!」なんて思ったりしますよね。
それでは、あのスイングは一生懸命練習することで、私達にもできるのでしょうか?
答えは「できる人とできない人がいます」
当たり前の話ですが、重要なのは、自分ができる人なのか、できない人なのかを見極めることです。
それと、理想としているスイングが、自分に合っているかを見極めることです。
私のところに来るゴルファーの方々は、どこかに痛みなどの不調を抱えている方たちです。
そのほとんどがスイングに起因するもので、※「自分の可動域以上の可動域でスイングをやろうとしている」人たちなのです。
可動域が元から小さい人もいますし、股関節の問題、胸椎の問題、肩甲骨の問題など、体の問題で可動域が狭くなっている方もいます。
元から小さい方は、無理して回すことで必ず体に問題を起こしますし、自分の可動域以上のところで「力み」がでます。
この「力み」がスイングプレーンを崩す大きな原因になります。
ですので、自分の可動域の範囲でスイングを作って行くことが重要です。
また、一方で体に問題があることで可動域が狭くなっている方は、可動域を上げる施術を行い、スイングを作っていくことをお薦めします。
施術をすることで、今までの感覚で自然に可動域が上がり「力み」がでなくなります。
どちらにしても、自分の可動域以上のことをすることで、「力み」がでて体に負担がかかり、負傷することにつながります。
悩んでいる方は、自分の可動域に合わせたスイング作りをご提案します。
一度、体を見直してみてください。